今回はこのような悩みを解決していきます。
大学生って暇だな。何か今のうちからしとくことってないかな。
大学が暇だ。と思ってる現役学生は多いと思います。私自信そうでした。
そんなあなたに、暇つぶしに株式投資をおすすめします。10代後半~20年前半のうちから始めれば30代になったときの資産の余裕具合が全く違います。
興味がある人は是非、最後まで読んでいってください!
もくじ
暇つぶしに株式投資をしてみてはどうでしょうか
現在、大学生の方はどうお過ごしですか?
- 大学って休み多いから暇だ
- 暇だからバイトずっとやっていよう
- それでも時間余る、、暇だ、、、
自分が大学生の時はこんな感じでした。バイトを適度にやり、友達と遊ぶ。といった大学生活を過ごしていました。
特に夏休みや春休みといった長期休暇はかなり時間が余ると思います。
大学生の長期休暇
- 春休み:2~3月の2ヶ月
- 夏休み:8~9月中旬までの1ヵ月半
- 冬休み:12月下旬から1月上旬の2週間
どうですか?現役大学生の方。暇じゃないですか? 大学を卒業された方も思い返してみると暇だった。と思う方はそこそこいると思います。
私、そんな暇じゃないわ。なかったわ。
という意見もあると思いますが、大学生活は比較的自由が多く時間が取れやすい時期であることは間違いないはずです。
大学生から株式投資を始めた方がいい理由3選
- 社会人になってお金の心配が減る
- 企業のことがわかり就活を違った形で見れる
- 必要なものとそうでないものの区別ができる
社会人になってお金の不安が減る
ほとんどの方は大学を卒業し社会人になると思います。そして結婚し家庭を持つ方もでてくるでしょう。
大体、今から10年後。この記事を読んでる方にこう思う人が出てくるはずです。
金が全然足りないぞ。
もしかしたら、すでにそう感じている人も多いと思います。
(引用:mymo)
上の図を見るとかなりの数の人がお金に対して悩みを持っていることがデータに出ています。ちなみに年代構成はこんな感じです。
- Z世代 (17~25歳)
- Y世代 (26~41歳)
- X世代 (42~57歳)
なので、若いうちから。それに比較的時間が取りやすい大学生の時期にお金の勉強(株式投資など)が大事というのがわかると思います。
私は株式投資を若いうち始めたほうがいいと思っており、中でも高配当投資がおすすめです。
ざっくり言いますが、高配当投資とは企業にお金を投資します。企業はそのお金を上手く活用して会社全体を大きくします。そのお礼に企業がお金を投資してくれた人に配当金という形のお金をあげる投資スタイルです。
配当金という言葉を聞いたことある人は多いと思います。これを大学生のうちからやっておくとお金に困らない人生への道が開くことができます。
配当金に関しては別の記事にて紹介しておりますのでそちらもご覧になってください。
-
[寝ててもお金が入る!]配当金のメリットとデメリットを解説!
続きを見る
就活をする際に企業を違った形で見れる
就活は大学生時代の中でトップクラスのメインイベントですよね。
私自身もそうでしたが結構、適当に決めませんでしたか?
働きたくないなど色々理由はあると思いますが結局、どの会社が良いんだろう。どこを見て判断すればいいんだ?ということ思ったりしませんか?
(引用:株式会社ネオキャリア)
実際、2023年度卒業生が就活で苦戦したことで「業界・企業研究」は3位になっています。
企業のどこを見ればいいのかは難しいですよね。
- これからAIの時代だからそれに関わる職に就こう
- 半導体という言葉をよく耳にするから需要がありそう
- 上場している企業だからそれなりに待遇はいいでしょ
私を含め大抵の人はこういう風に考えて就活してると思います。
全部が間違いではないですが、
- なぜAIが今後盛んになるのか
- なぜ半導体需要が大きいのか
- なぜ上場企業は全部待遇がいいのか
根拠まで答えられないですよね?
ここで株式投資をしている人であれば説明をすることができるようになります。
その理由として、株式投資では企業の状況と状態や今後伸びていく業界というのを確認し、そこで成績の良い企業や業界。今後伸びていくだろう企業や業界に投資をしていくというのが基本です。(ファンダメンタルズ分析と言います)
なので、株式投資を始めるということは上場企業が基本ですが会社のことや業界のことはもちろん、経済のことまで把握できるようなるということになります。
どうですか?がっつり勉強するのはハードルが高いと思いますが、少しでも知識を入れとくと見方が変わってくると思います。
必要なものとそうでないものの区別ができる
株式投資を本格的にやると決めたら資金が必要になります。大学生に限らず資金を集める方法は
- 収入を増やす(大学生だとアルバイトを増やすなど)
- 節約をする。無駄な出費を避ける
この2つだと思います。
しかし、アルバイト量を増やすと今度は時間が無くなり株式投資はおろか、自分の趣味すらもできなくなります。
indeedによると、2018年のデータでは大学生の1年間の収入は約401500円でした。
1年間の収入が401500円だとすると
401500円÷12ヶ月=33458円
月に33458円稼ぎ時給が1000円の場合
33458円÷1000円(時給)=33.45時間
33.45時間÷4週間=8.36時間
大学生の平均アルバイト時間は週に8.36時間ということがわかります。
平均で33458円稼いでいますがこの額では足りないと思う方はバイト量を増やすわけですね。
さすがに、これでは株式投資を始めよう。とは思いませんよね?私なら始めません。というか、できないかな。と思います。
なので、まずは節約する。無駄な支出を省く。といったことから始めるようにしてください。
周りを見渡してみてください。結構いらないものありませんか?または、いらない所にお金使っていませんか?
具体例
- サブスクに入りすぎてないか
- キャリアの携帯を使っていないか
- 無駄に電気を付けていないか
- かっこいい。かわいいというだけで物を買ってないか(フィギュアなど)
- お腹が空いているわけでもないのにコンビニで物を買っていないか
こういった感じに色々出てくると思うので無駄を排除していきましょう。ただ、本当に好きなもの(趣味など)はそのままで大丈夫です。
(引用:就職ジャーナル)
実際のところ、大学生で貯金してる割合は低いですが、節約の意識を大学生から付けていけば社会人になってお金に困る。というのはかなり無くなります。
私は、この意識だけは大学生からありました。ただ、株式投資だけはやっておらず今でも後悔しております。私のようにならない為にも早めの行動をしましょう!
株式投資の種銭の作り方はこちらの記事で解説しています。
株式投資をするなら早めがいい
もし、株式投資など資産形成を考えているなら早く始めましょう。
複利効果を実感できるのは年数が必要です。上の図を見ていただけるとわかりますが、年数をかけるごとに差が開いているのがわかります。
仮に大学1年生(19歳)といった早い段階で始めていれば相当な量の資産が築けます。
複利のことを詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
また、学生は投資をするといった意識が全体的に低い傾向にあります。
(引用:PR TIMES)
確かに始めるのに抵抗はあるかもしれませんが、ここで始めることができれば周りの人達より一歩先にいくことができます。
私が大学生に戻ったらこれに投資する
とは言え、始めようにも何に投資すればいいかわからないと思います。
私なら、米国株高配当ETF(VYM,HDV,SPYD)に投資します。
米国株高配当ETFは米国の高配当企業にまとめて分散投資ができる商品です。
- VYM 400社
- HDV 75社
- SPYD 80社
さらに月4回の配当金を貰うことができその配当を再投資して資産を築いていくというやり方をおすすめします。
というのも、いざ株式投資を始めようと思っても
- 何を見て勉強すればいいかわからない
- 株価が上がったり下がったりするのがストレス
といった悩みが必ず出てくると思います。
株式投資を勉強する手段はX(旧twitter)やyoutube、書籍など沢山ありますが最初はよくわからなくて嫌になります。暇な時間が多いと誘惑があるので尚更です。
なので、株価を考えずに配当金が出たら淡々と積み上げていくこのスタイルから入れば株式投資に興味が出てきたら詳しく勉強すればいいし、興味が持てなくても配当金といった別収入を持つことができます。
現在の為替だと
- VYMとHDVなら1株20000円以下
- SPYDなら7000円以下
で購入できます。
何事も始めることが肝心です。証券口座を作り株式投資デビューをしましょう。
口座開設方法やおすすめ証券口座こちらにまとめてあるので参考にしてみてください。
-
資産1000万超えの私が教える!株式投資におすすめの証券会社7選!
続きを見る
[まとめ][大学が暇すぎる人必見!]暇つぶしに株式投資を始めてみてはどうですか?
今回の記事をまとめると
- 大学生が株式投資を学べば就職や資産形成に有利
- 興味があるなら早めに始める。「早ければ早いほど良い」
- おすすめ銘柄は米国株高配当ETF
といった感じです。
毎日暇だなー。youtubeでも見るか。となっている方は是非試してみましょう。
この記事を読んで時間がある大学生活を有意義に使ってください!