今回は「バカでも稼げる米国株高配当投資」という本を紹介します。
この本は高配当投資のことだけでなく、株式投資の始め方、口座開設から教えてくれる初心者向けの本です。
この本を読めばあなたも配当生活をスタートさせる事ができるでしょう!
もくじ
「バカでも稼げる米国株高配当投資」について説明
著者 | バフェット太郎 |
値段 | 1650円 |
ページ数 | 207ページ |
著者のバフェット太郎さんはyoutubeもやられており株式投資をしている人なら聞いたことがあると思います。
最近では有料noteで高配当銘柄や今後トレンドになるジャンルの銘柄についても解説。というような活動もされております。
「バカでも稼げる米国株高配当投資」で学べること
この本で学べること
- バフェット太郎さんの投資方法
- 株初心者の正しい投資方法
バフェット太郎さんの投資方法
バフェット太郎さんの投資方法は10銘柄に均等分散させた高配当投資で、配当金を組入れ比率最低銘柄に投資することをルールにしています。
バフェット太郎10種
- KO(生活必需品) 不況
- PG(生活必需品) 不況
- VZ(通信) 不況
- MO(生活必需品) 不況
- WMT(生活必需品) 不況
- JNJ(生活必需品) 不況
- BMY(ハイテク) 回復
- XOM(エネルギー) 後退
- MCD(消費財・サービス) 好況
- PM(生活必需品) 不況
このように10銘柄に分散投資すれば、特定の銘柄が暴落しても他の銘柄でカバーできるといったメリットがあります。
また、景気の良し悪しに関わらない生活必需品や一般消費材セクターに投資しているのも特徴です。
ちなみに本書では10種だけでなく、30種類も紹介しています。
先ほど紹介した10種に絞らず、好きな銘柄に投資ができるはいいですよね。
株初心者の正しい投資方法
株初心者の方がやりがちな事を何種類か例に出して説明してくれています。
文章は強烈ですが的を得た回答をしているので勉強になります。
「バカでも稼げる米国株高配当投資」を読んでできるようになること
米国株での高配当投資を始められる
これから投資を始める人が最初に当たる壁が銘柄選定だと思います。
バフェット太郎10種のように、この本では具体的に銘柄が書かれているので初心者の方も始めやすいのが特徴です。
また、なぜ日本株ではなく米国株なのか。高配当株といってもただ配当が多いというだけで選んではダメ
投資するのにふさわしい銘柄選定の仕方も知れます。
「バカでも稼げる米国株高配当投資」がおすすめな人
高配当投資に興味はあるが一歩踏み出せない人、やり方がわからない人
高配当投資のやり方がよくわからない。どの銘柄がいいかわからない。という人はこの本を読んでみましょう。
最高のマネーマシーンを作ることができます。
「バカでも稼げる米国株高配当投資」がおすすめでない人
- すでに高配当投資を始めてる人
- 株式投資の知識がそれなりにある人
この本は株式投資の基礎から入るので、すでに高配当投資を始めている人やある程度の知識がある人は退屈かもしれません。
「バカでも稼げる米国株高配当投資」の感想
帯にも書いてあるように超堅実な投資本です。
個人的意見ですが、投資はインデックス投資(S&Pといった指数に連動している)をしていれば勝ち。だと思います。
20、30年といった長期投資が前提ですが,積み立てNISAで指数に連動した投資信託に満額入れる。
もしくは、VOOやVTIといったETFに投資すれば何も考えなくても資産は増えていきます。
しかし、資産が増えている実感がわかないというデメリットもあると個人的には感じています。
そんな中で、配当金のように毎月お金が入ってくるといいな。って思いませんか?
今回は配当金の魅力についての説明は省きますが、
- 高配当投資をしてみたい!
- 給料以外の収入がほしい
このような考えを思っている人はこの本読んで高配当投資を始めてほしいと思います。
ちなみに、配当金の魅力についてはこのブログでも書いています。
興味がある人はどうぞ!
「バカでも稼げる米国株高配当投資」のまとめ
今回は「バカでも稼げる米国株高配当投資」を紹介していきました。
- バフェット太郎さんについて
- この本を読んでできること
- この本がおすすめな人
まとめるとこんな感じです。
私はこれから、米国株投資を始めるにはもってこいの本だと思います。
実際に私もこの本を読んで米国株投資をスタートしました。
長期投資を前提なので含み益は上下してしまいますが、毎月、配当金が入ってくるのは嬉しいですね。
やっと自分の毎週の携帯代ぐらいの配当金を得られるようになりました。
次は、妻の携帯代も払えるぐらいまで投資して徐々に生活を豊かにしていこうと思います!