この記事で解決する悩み
今回はこのような悩みを解決していきます。
皆さんはアルバイトや本業の代わりに他の収入を得たいと思ったことはありませんか?
そう思っているのなら、配当投資が最適です。
この記事を見れば、なぜ配当金がいいのか。また、どういった銘柄がいいのかまでわかります。
実際に私は配当投資を始めて資産を増やすことに成功しました!
本業以外の収入を手に入れたい方や配当投資に興味がある方は是非、見て行ってください!
もくじ
配当金がお小遣いに最適な理由
配当金は配当を出している企業の株を買えば貰えることができます。言い換えれば、株主還元に積極的な企業の株を持っておけばは寝ててもお金が入るということです。
社会人の方は給料は毎年少ししか上がらないので自分の好きなことをするのは限られます。
学生の方は自分の好きなことをしたいと思ったらバイト量を増やすしかないですよね。
そんな中、配当金(配当投資)は配当を出す企業の株を買うだけで企業から株を買ってくれた御礼にお小遣い(配当金)がもらえます。
上記の理由により私は配当金がお小遣いに最適な理由と考えております。
配当金といったお小遣いを手に入れれば社会人の方は自分の好きなことにお金を使えますし、学生の方だって多くのバイトを掛け持ちしなくて済みます。
配当金を出している企業の株を買うだけで生活がお小遣いどころか生活までも変えることだできるのがとても魅力的ですよね。
具体的な銘柄選定法
具体的な銘柄選定
- 配当利回り2~4%
- 増配をしているか
- 配当性向は50%以下か
他にも営業利益率は10%以上を維持、自己資本比率は業界より上か等色々ありますが、これから株を買う初心者は上の3つあたりから見てみましょう。
配当利回り2~4%の株を探す
配当利回りについて
・配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金額÷1株購入価格×100
計算上、配当利回りが高ければ配当金は多くもらえますが配当利回りが高いというだけで投資判断するのはとても危険です。
5%を超える配当利回りのある銘柄では何かしら懸念要素があります。
株価が下落する要因の一例
- 業績悪化の懸念
- 借金過多
- 減配リスクの懸念
- 控訴による巨額の支払い
上記の例によって株価が落ちたことで配当利回りが上がっている場合があることが多いからです。
実際にはタバコ、公益といった業界によっても不人気のため配当利回りが高い業界もあります。
増配しているか
増配とは年々、配当金が増えているか。ということです。
配当投資をする際は配当金がコンスタントに入ることが先決です。
去年は配当を出していたけど今年は出さない。(無配)や去年より配当金が減った(減配)がない銘柄を探すようにしましょう。
IRバンクで過去の業績がわかるので調べてみましょう。
また、三菱UFJや三井住友銀行といった銀行業に見られる累進配当政策を掲げている企業もおすすめです。
累進配当とは配当を増配または維持とし、減配しない政策のことです。
この政策が掲げている以上は配当が無くなることはないので初心者の方はこの政策を掲げている企業を探すのも有りだと思います。
有報キャッチャー等で参考にしてみてください。全文検索で累進配当と検索するとでてきます。
配当性向は50%以下か
配当性向とは
・配当性向(%)=配当金総額÷純利益×100
配当性向が高いほど純利益の多くを配当として支払っているということになります。
なので配当性向が高いほど株主還元に積極的であるという見方もでき、一見良いように見えます。
ですが、企業が成長していくには設備投資や新技術の開発など費用を伴う投資・研究開発を行っていく必要があります。
純利益の大部分を配当として支払ってしまうと成長投資に回す資金が少なくなってしまい
企業の成長が止まってしまうということになり、その基準が配当性向50%以下かということになります。
配当性向50%以下であれば増配の余地も残しているという判断もできます。
また、配当性向100%以上の会社は利益を全て配当に回している。もしくは企業のキャッシュの中から配当を出している。(タコ足配当)状態なので気を付けましょう。
そういった企業は配当を出すから株を買って欲しいと言っているようなもので少しの減益で減配や最悪、無配になるので注意が必要です。
銘柄分析をする際は無料のものならIRバンク、バフェット・コードを使用。また、松井証券、マネックス証券の銘柄分析ツールも使いやすいのでそちらも使用してみてください。
月3000円の配当金を得るのに必要な資金
月3000円の配当金を手に入れるには配当利回り3%の株を120万円分買えば達成できます。
いきなり140万投資するのはちょっと抵抗あるという人のために配当利回り2~4%の早見表を作りましたので参考にしてみてください。
配当利回り2% | 配当利回り3% | 配当利回り4% | |
月1000円 | 60万円 | 40万円 | 30万円 |
月2000円 | 120万円 | 80万円 | 60万円 |
月3000円 | 180万円 | 120万円 | 90万円 |
月4000円 | 240万円 | 160万円 | 120万円 |
月5000円 | 300万円 | 200万円 | 150万円 |
月6000円 | 360万円 | 240万円 | 180万円 |
月7000円 | 420万円 | 280万円 | 210万円 |
月8000円 | 480万円 | 320万円 | 240万円 |
月9000円 | 540万円 | 360万円 | 270万円 |
月10000円 | 600万円 | 400万円 | 300万円 |
初心者の方は月1000円の配当金を得ることから始めてみましょう。
配当利回り2%なら月に5万円、3%なら月3.3万円、4%なら月2.5万円投資すれば達成できます。
一気に何十万,何百万単位の株を買う必要はなく1株単位で買ってみてましょう。(SBI証券、楽天証券なら1株単位で買えます。)
月3000円の配当金を得るまでかかった期間
私は1年かからず達成できました。
というのも、私自身貯金が好きということもあり何も考えず、米国の連続高配当株に投資し達成できました。
毎月何かしら、支出をやりくりしてたんじゃないのか、、、
と思うかもしれませんが、今の収入と支出を計算して余ったお金で株を買えば月3000円程度ならだれでも達成できるはずです。
個人的意見ですが、すぐに月3000円達成しそうな人はこんな人です。
- 貯金が好きな人
- 社宅や住宅手当がある人
- お金が掛かる趣味がない人
貯金が好きな人
私同様、貯金好きな人はすぐに達成できると思いますが銀行に数100万と置いておくのはもったいないです。(私の経験談)
資産運用を書籍やyoutube等で学べば貯蓄スピードは必ず上がるので銀行に置きっぱなしの人は考えてみましょう。
社宅や住宅手当がある人
個人的要素が強いですが、住宅費を抑えられるのはかなりのメリットです。
支出管理をすればわかると思いますが食費か住宅費が大きな額を占めるはずです。
調べてみると住宅手当の相場は
- 大手企業 約21000円
- 中小企業 約14000~17000円
参考:マイナビ学生の窓口
この費用分を株購入費用に充てるようにしましょう。
大抵の人はそのお金で趣味に使ってしまいますがその考えを変えるだけで今後の生活は必ず変わります!
お金がかかる趣味がない人
逆にいうと、お金がかかる趣味があると株購入への資金のやりくりは難しいです。
趣味を持つことはとても良いことで、絶対何かしらの趣味を持つようにした方がいいと思います。
個人的には誰にも譲れない趣味があるならば趣味優先で良いです。
ただ、老後の資産形成や少しでも不労所得についての考えがちらつくのであれば趣味の見直しを考えみてはどうでしょうか。
[まとめ]配当金でお小遣いを手に入れ生活を変えよう!
今回は
- 配当金がお小遣いに最適な理由
- 具体的な銘柄選定
- 月3000円の配当金を得るにはどれぐらいの資金が必要か
- 私が月3000円の配当金を得るまでの道のり
始めた当初はジュース1本分の額しかもらえず面白くないと思いますが、こつこつと続けていけば必ず結果がでます。
変な話、買い続けているのを忘れるぐらいがちょうどいいです。こつこつ買い続けて5年後10年後に1万2万の不労所得を得て回りにさを付けましょう!